シエンタ ハイブリッドのダッシュボードの異音問題の神奈川トヨタでの対応

先週、シエンタ ハイブリッドのダッシュボードのビビリ音について神奈川トヨタに再連絡した時の予約で、今日の朝一で神奈川トヨタにシエンタ ハイブリッドを持ち込みました。
前回の電話で、納車されてからの問題や対応内容が後任の担当者に何もが引き継がれていないことが分かったので、A4 2枚に今回の症状と経緯、対応の結果による当方の意向などを細かく整理して持って行きました。
相手がトヨタだったので、A4 2枚ではなくA4 1枚のほうが良かったのかも知れません。

昨日1時間ほど神奈川トヨタの支店の周辺道路を走って、ダッシュボードからビリビリ、キシキシ、ギシギシといった感じの音がする条件、しない条件を、路面の状況と共に整理して、具体的な道路や交差点の名前も挙げました。
納車から先週末まで、約2ヶ月の間に、点検含めてどういったことがあったかも時系列で整理しました。書き下してみて、結果論かも知れませんが、無駄なこともあったなと改めて感じました。
また、これまで20年近く当方が神奈川トヨタのその支店との付き合いがある中で、かつてのプリウスやアイシスがどうだったのか、その上で今回のシエンタ ハイブリッドのダッシュボードの異音について改善がなされないなら、新車ではあるが早期に手放して他社の車に乗り換えるつもりであることも明記しておきました。
実際、自分が運転していて不快に感じる新車を、今後7年や9年続けて乗る気になるかと考えると、まったくイメージすることが出来ませんでした。

今日は、後任の担当者だけでなく、副店長さん、マネージャさんも朝一から同席されていて、資料を自分の分含めて4部用意しておいて正解でした。
私が用意した資料を説明させていただいた後、私の運転でメカニックの方に助手席に同乗していただいて、予め調べておいた、ダッシュボードからビビリ音がする道路を一通り回りました。
昨日よりもやや異音の発生が少なかったのでちゃんと聞き分けていただけるか不安でしたが、概ね想定通り音が発生して、メカニックの方にも「あっ、この音ですね」「今、鳴っていますよね」と異音を確認していただけました。
メカニックの方との応対以外は、終始、副店長さん中心にしていただいたので、満足の行く対応をしていただきました。

最終的には、ダッシュボードと言うよりはカーナビから異音が発生していたとのこと。
午前中から午後3時過ぎまで、神奈川トヨタのほうで色々と試行錯誤をしていただけていたようでした。副支店長さん自ら車に乗って状態を見てくださったようで、申し訳なかったです。
試行錯誤の中で、カーナビを外した状態で今朝と同じ道路を走ったところまったくビビリ音が確認できなかったとのことで、カーナビ周辺の問題と特定されて、カーナビの本体を取り寄せて無償交換をしていただけることになりました。
今日のダッシュボードとカーナビの付け外しの後でも異音はほとんど発生しなくなっていたのですが、これで「もう十分です」と当方から言ってしまうと今後問題が出た時に対応依頼をしにくくなると考えて、提案していただいた通り、近いうちにカーナビも交換してもらうつもりです。
原因が具体的に判明しましたので、これで、この問題は収束することになりそうです。

家族のほうは、既に別の車に乗り換えることに前向きで、半ば「次は何の車にしようか」という雰囲気になっていたので、異音が解消したことは半分嬉しくて半分残念な感じでした。
新車を買って3ヶ月でその車を手放すというのはよほどのことなので、今回の異音の問題が解決する方向に行って、ひとまずは良かったです。