小学6年生の息子が英検3級を再受験

去年の6月に小学6年生の息子が英検3級を受験したのですが、残念ながら不合格で、本日同じく3級の一次試験を再受験して来ました。
いつもであれば私が家内と息子を会場まで送り迎えして、家内が会場での付き添いをするのですが、あいにく一昨日家内の祖母が他界して家内が告別式に参列するため遠方に出掛けることになったので、私が車で会場近くまで息子を送って行って、そのまま息子を試験会場の教室の席まで送り届ける役目をしました。

万が一のことを考えてかなり早く出て、家を出てからはまったく慌てることなく会場入りすることが出来ました。
ちょっと驚いたのは、保護者は試験で問題を解き始める直前まで受験会場の席の近くにいられることです。
受験会場にいる人のうち1/4くらいは保護者でした。
また、おそらくは帰国子女かハーフなのでしょうけど、小学校低学年の子も受験会場にいて、解答用紙の名前や連絡先を保護者の方が書いていても、試験監督者は別にいいですよという感じでいました。
私が中学生の頃に英検3級を受験した時からは想像も出来ない光景で、少なからず驚きました。

受験前まで私のほうで息子の特訓を請け負っていて、私的には大丈夫だろうと思っていたのですが、帰宅した後の息子はあまり自身がなさそうでした。
私のほうは、ライティングのところだけが特訓が足りていなかったと思っていてそこだけは不安ですが、それ以外は大丈夫だろうと思っています。
合格発表の日が待ち遠しく、また、朗報であって欲しいものです。

それと、英検受験の前はゲームやiPadは封印していて、当日の夕食は息子の好きなすき焼きにすることを約束していました。
家内が遠方の葬儀の参列して帰宅が午後11時を過ぎることになったので、流石にすき焼きはないだろうと思っていたのですが、息子としてはご褒美のすき焼きが叶わなくなるのが我慢できないとのことで、夜遅くでも良いから家族3人ですき焼きをしたいとのことでした。
家内と二人で色々と悩んだのですが、今回が最後ということで、夜の11時に家で家族3人ですき焼きをすることになりました。
疲れている家内には申し訳なかったです。
こうした、やむを得ない事情が起きた時に、予定していたことが出来なくなった場合に、仕方がないと受け入れられる、そういったことが出来るように、息子にはなって欲しいと思っています。