小学6年生の息子の卒業旅行で大阪へ

昨日小学6年生の息子の卒業式があり、今日から息子は一足早い春休みとなります。
息子が関西のほうの電車に乗りに行きたいとのことで、大阪、伊勢、名古屋をまわる3泊5日(うち一日は深夜バスでの車中泊)の卒業旅行に来ています。
今朝は、品川発7:27のJR新幹線のぞみ205号の指定席に乗って新大阪まで来ました。

ちょっと失敗したのは乗車券の手配です。
関西のほうでもSuicaが使えるようになったと聞いていたので、Suicaで入ってSuicaで出ればよいだろうと、新幹線は指定席特急券だけ事前に購入していました。
ただ、実際はJR東日本とJR西日本とをまたがる場合には、別途登録が必要で、そのままではSuicaでは行けないのですね。
結局、品川駅で、Suicaの履歴を消してもらって乗ったところからの乗車券を買い直すことになって、バタバタしてしまいました。
新幹線の時間に余裕があるように出て来たので、乗り遅れとかにはならなくて良かったです。

新幹線の車内は仕事で大阪方面に移動する人がほとんどで、比較的静かで快適に移動することが出来ました。

新大阪に9:50に着いて、そのまま大阪環状線福島駅まで移動して、先にホテルにスーツケースを預けて来ました。

福島駅からホテルまで往復30分も掛からなかったのですが、運転マナーの悪さに驚きました。
(1) 赤信号で交差点の中で止まっている車、青になっている方向からの車にクラクションを鳴らされてやっと仕方がなく車間を詰めて車を通せるようにしていました。そもそも、交差点の先が詰まっていたら交差点には進入してはいけないはず。
(2) 道路を左折してすぐにウィンカーもハザードも出さないで停車する車。すぐ後ろの車が急ブレーキを掛けて追突事故にはなりませんでしたが、クラクションを鳴らされてもハザードを出すこともなく停車したままでした。
(3) 左折の先の横断歩道を歩行者が歩いていて左折を待っている車に対して、その後ろの直進車が盛大にクラクションを鳴らしていました。横断歩道の様子は当然見えているはずで前の車が左折方向に進めない理由も分かるはずなのですが、自分の直進が妨害されていることで腹を立ててクラクションを鳴らしているのでしょう。
短時間でこれだけの光景を目にすると、神奈川とはずいぶん運転マナーが異なるのだなと感じざるを得ませんでした。
もっとも、多くのドライバーの運転マナーは神奈川と大阪とで大差はなく、一部運転マナーの悪い人がいるだけなのだろうと分かってはいるのですが。

ホテルに荷物を預けた後、大阪城観光と大阪周辺の周遊に向かいました。