中学1年生の息子の9月に入って早々の前期の期末試験が無事に終わり、息子が鉄道好きの友人2人と日帰りの電車旅に出掛けて来ました。
行先は埼玉のけっこう奥のほうで遠方ではあるのですが、ひたすら電車に乗るだけなので特にトラブルに遭うこともないだろうと思っていたのですが、実際はそうは行かなかったです。
教訓は、学生証を持たせることでした。
乗り換えの時に、息子の友人がスマートフォンを車内に置いたまま列車を降りてしまったそうなのです。 列車を降りてからそれほど経たないうちに荷物の確認をしてスマートフォンがないことに気が付いたらしく、息子も一緒になって電車の中や電車を降りてからの足跡を辿ったものの見つからず、駅員室に行ったところ運良く届けられていたそうです。 電話番号等から息子の友人のスマートフォンであることは証明出来たのですが、受け渡しに際しては本人の身分証明が必要で、あいにく3人とも学生証を持って来ておらず、身分証明が出来ないために返してもらえなかったとのこと。 結局、スマートフォンの持ち主である、息子の友人の父親がこちらの最寄りのJRの駅に出向いて身分証明書を提示して、それをFAXで息子達が居る駅に送って、身分証明が取れて無事に引き渡してもらうことが出来たとのことでした。 これで1時間近く足止めされてしまったそうですが、息子達には良い経験と思い出になったことと思います。 駅員さん達にはご迷惑をお掛けしてしまいましたが。 息子達も大きくなってから、「ああ、そんなことがあったね」と思い出すのでしょう。
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