中学のおやじの集りで文化祭に出展、打ち上げ飲み会に参加して後悔

以前中学のおやじの集りの宿泊イベントに参加した際に、その後のフェードアウトの可能性も考えていて、実際、その後しばらくは定例会や関連イベントへの出席を見合わせていました。
本日、中学校の文化祭があって、今回も出席は見送るつもりでいましたが、たまたま自分が貢献できることがあったので参加することにして、夜の懇親会にも出席したのですが、終わってみて、文化祭も懇親会も、出席は見送るべきだったと心の底から後悔しています。

懇親会の前半は、私にとってはいつもの通り、話を振られない限りは自分からはあまり積極的には喋らないスタイルで飲んでいました。
ただ、後半に入ってから、かつての宿泊イベントの際にちょっと仲違いしてしまった先輩おやじが遅れて参加して来ました。私の意志でこの機会に仲直りをしようと、私から彼の近くの席に座ってしまったのが失敗でした。
自分は、当時の自分の失言について謝罪の意を示すためにその席に座って、そのように話し掛けたのですが、それから悪い方向で話が盛り上がってしまいました。
私が話をしている最中に話を遮られて否定をされることの繰り返し、酔っ払っていた私は耐え切れなくなってテーブルを叩いて声を荒げてしまい、別の古参の先輩おやじからは私の意見に対して「もう、あなたにはこの会に来て欲しくない。というか、来ないで欲しい」と面と向かってはっきりと言われてしまいました。
私自身、流石にまずいと思って、別の先輩おやじの仲裁もあって、雰囲気を良くする方向での発言と表情、振る舞いをしましたが、あくまでそれはポーズで、その後もずっと、自分が完全否定されたことに納得ができませんでした。

私は、今年入った立場として、今年入った新規メンバーの数が当初の1/4に減ってしまっていることも踏まえて、「おやじの集り」が持続するためにはこういうことも考えなければならないのではないか、といった、これまで私の中で積もりに積もったことを話しました。
当然、古参メンバーには耳の痛い話だったのだろうとは思います。
ただ、今現在その中学校に子供が通っている新規・現役のおやじメンバーのそうした思いが、子供が卒業してから何年も経っている古参メンバー達に話の途中で否定される形で最後まで聞いてもらえずに「もうあなたは来ないで欲しい」で一蹴されてしまう、その文化に違和感を感じずにはいられませんでした。

飲み会の席のことなので、水に流すべきなのだろうとは思います。
でも、もしもしらふであったとしても、この価値観の違いはきっと同じようにあったことでしょうし、今後の定例会でも、私が参加する限りは、同じような衝突はあることでしょう。
そう思うと、この「おやじの集り」からは自分はフェードアウトする以外の選択肢はもはやないのだろうと思っています。