先日エアコンの施工不良が判明しビックカメラに連絡して、手配された別の業者の方に来て見ていただきました。
朝の電話連絡では夕方4時から6時の間に来て下さるとのことでしたが、他の日中の工事に時間が掛かったらしく、午後6時ちょっと前に遅れる旨の連絡があって、我が家に来ていただけたのは午後6時20分頃でした。猛暑でエアコン関連のトラブルが多いのかも知れません。
施工不良の部分を適切に再施工していただいて修理完了となるのかなと思っていたのですが、最終的には、施工不良半分、製品不具合半分といった感じで今日を終えました。
ビックカメラからどれだけ詳しい説明がされていたか不安だったので、私から業者さんに、メーカーのサービス担当者に指摘された、隠ぺい配管周囲の壁穴からのエアコン内部への外気の侵入、左下バックパネルのネジが壁に垂直ではなく壁に水平に取り付けられていて取付強度に問題あり、エアコンのガス管の断熱材の取り付け不足、の3点について写真を見せながら説明しました。
施工不良である点については特に議論の余地がなかったのですが、その後、電源を切った状態で色々と調べていただいた結果、水飛びの根本原因は、エアコンの室内機の「初期不良」というのが本日の修理業者の方の結論でした。
実際、エアコンの稼働を停止した状態で、問題のあるエアコンでは室内機の上から水を少しずつゆっくり注いだ時、要するに結露のシミュレーション相当なのですが、エアコンの左端からじょろじょろと室内に水がしたたり落ちました。
一方で、問題のあるエアコンと同日に施工された隣の部屋の同型機のエアコンでは、室内機の上から水を少しずつゆっくり注いだ時に、室内にはまったく水が落ちることはなく、ドレイン経由で宅外に排水されていることが分かりました。
このことは、スマホで動画撮影されて、工事業者さんの技術纏めの部署にも共有されており、本体の不具合としての完璧な証拠となりそうです。
隣部屋で同じ向きに設置された2台のエアコンでの比較なので、今回水飛びが観測されたエアコンのほうに室内機の異常があることは明らかです。
本日来ていただいた業者さんに依ると、明日、ビックカメラから電話連絡があるだろうとのこと。
来ていただいた方々からその都度異なる見解を聞かされて辟易しているというのが正直なところですが、泣き寝入りすることなく主張すべきところは主張しようと思っています。
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