iPhone 12のバッテリーリフレッシュで残量表示が改善

先日、カメラのキタムラに予約して行ってiPhone 12のバッテリーを純正品に交換してもらって来ました。
交換前のようにバッテリーの減りが極端に早かったり、バッテリー残量が50%を切った後で突然電源が落ちたりということはなくなったのですが、本体を新品で購入した時ほどバッテリーの持ちが良くないなと感じています。
すべてのアプリで「アプリのバックグラウンド更新」をオフにしてみたのですが、あまり改善しません。
ネットで調べたところ、バッテリーリフレッシュで改善することがあるとのことでした。バッテリーを使い切って電源が落ちた状態にして、さらに数時間放置して完全に放電された状態にして、改めてフル充電すると、バッテリー関連のデータがリセットされて残量表示が改善するそうです。
早速試してみたところ、劇的な改善が見られました。

iPhone BatteryiPhone Battery左がバッテリーリフレッシュ前で、18時から24時の6時間で35%程度減っており、1時間で6%と考えると、100%から17時間程度でバッテリー残量がゼロになるペースです。
右がバッテリーリフレッシュ後で、21時から翌朝6時の9時間で20%程度減っており、1時間で2.5%と考えると、100%から40時間程度でバッテリー残量がゼロになるペースです。
バッテリーリフレッシュでバッテリーの持ち時間が2倍以上になった形です。
バッテリー交換の後もバッテリーの持ちが悪いと感じられる場合、バッテリーリフレッシュがお勧めです。