半年ほど前にCORRATEC DOLOMITI DISC 105 Di2 R7170 2024年モデルの未使用車を購入しました。
泊まり掛けでのロングライドはFELT FR60、日帰りのはCORRAEC DOLOMITIという使い分けをしていたのでCORRATEC DOLOMITIはそれほど走行しておらず、Di2のボタン電池もまだしばらく持つだろうと思っていたのですが、今日、走行中に電池切れを起こしてしまいました。
状況ですが、お昼の食事休憩の後に再度乗ったところ、フロントディレイラーは切り替わるもののリアディレイラーが切り替わらなくなっていました。
ディレイラーのバッテリー切れの時は、切れる前にフロントディレイラーがインナーで固定されてリアディレイラーのみ動く状態になると聞いていたので、ディレイラーのバッテリーの問題ではなさそうです。コンビニにとめてモバイルバッテリーと充電ケーブルでディレイラーのバッテリーを10分ほど充電してみたのですが、やはりフロントは動くもののリアは動かない状態でした。
スマホで調べたところ、シフトレバーを2つとも長押しすることでボタン電池の残量が分かるとのことで、そのようにして調べたところ、フロントディレイラー側は赤ランプの点灯で要交換、リアディレイラー側は何も点灯せず完全に放電し切ってしまっていたようでした。
ボタン電池CR1632の予備は携行していたのですが、交換時には細いプラスドライバーが必要で、今回は六角レンチしか携行していなかったので電池交換は断念して、リアは3速で固定、フロントのみ必要に応じて切り替えて何とか乗って帰宅しました。
今後、CORRATEC DOLOMITIに乗る時は、出発前に必ずボタン電池の残量チェックをするように気を付けようと思います。
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