BLOOD+ Episode-15 おいかけたいの!【感想】

BLOOD+ 第15話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-14 さいごの日曜日【感想】もご覧いただけると幸いです。)
タイトルの「おいかけたいの!」は、新聞記者の岡村の気持ちだとしてもその表現が性別・年齢的にアンマッチングだなと思っていたのですが、追いかけたかったのは謝花真央だったのですね。
これは、ちょっと予想外でした。

ジョージの店は、どうやら謝花興産が管理しているようですね。
真央は謝花興産の頭の娘なので、小夜達が沖縄に戻って来た時に住む場所がないということはなさそうです。

ソロモンの話からすると、カールは消息不明なのですね。
もしかしたら、翼手化したまま元に戻れないでいるとか。
でも、あの姿ではベトナムから国外に出るのは無理でしょうし、やはり元の人間の姿には戻っているのでしょうか。
今後、いつ、どこで現れるのか、興味深いところです。

気になるのは、岡村の父親が30年前に撮影したと言われている小夜らしき少女が翼手と闘っている写真ですね。
今の小夜が30年間眠りについていたのか、それとも、写真の2人の小夜が別人物なのか、そのあたりのつながりが早く明らかになって欲しいですね。

それと、岡村と真央がファミレスで会って話していた時、ルイスらしき人物がワインのようなビンを持って通り過ぎたのですが、あれはルイスで、大学の研究室からワインを盗んだ帰りだったのでしょうか。
ファミレス内にいたのは、岡村がどれくらい情報を知っているかを確認するため、と考えれば、合点が行きますね。

次回、小夜たちはロシアに行っているようです。
岡村と真央はフランスに行くことになりそうですが、真央とカイがどこでどのように再会するのか、楽しみです。