Yahoo!ニュース - 時事通信 - 2年半ぶり牛丼再開=全店で「復活祭」-吉野家という記事にも出ていたように、今日は吉野家の牛丼復活の日です。
昨年の2月11日の吉野家牛丼復活と変わらない盛況振りで、駐車場に車を入れるのに待つこと40分掛かりました。
味・品質とも、以前と変わらない吉野家の牛丼を堪能しました。
吉野家ディー・アンド・シーは18日、米国産牛肉を使用した牛丼の販売を全店(約1000店)で再開した。同社は、BSE(牛海綿状脳症)発生に伴う米国産牛肉の輸入禁止措置に伴い、2004年2月に牛丼販売を停止。昨年2月の1日限定販売を除くと、実に2年半ぶりの復活となった。2年半ぶりだったんですね。
牛丼専門店にしては、長かったと思います。
他の、すきやや松屋が非米国産牛肉によって復活させていたことを考えると、吉野家にはこだわりが感じられますね。
以前、味を落として倒産しかけたことを考えると、米国産以外にはなかなか手を出せなかったのかも知れません。
同社は18日を「牛丼復活祭」と銘打ち、午前11時から一斉に販売を開始した。ただ、米産牛肉の輸入量自体が少ないため、一部メキシコ産も使った上で100万食限定での販売とし、売り切れ次第終了。10、11月は月初の5日間、12月は時間限定で毎日提供するなど、今後は調達量の増加に合わせ段階的に増やす方針だ。次回は10/1(日)に食べられるのですね。
楽しみです。
それはそうと、吉野家さんには、駐車場確保と違法駐車の撲滅に力を入れてもらいたいものです。
消費者のマナーの問題なんでしょうけど。
ひどかったのは、駐車場に入れるために並んでいる車の列の途中でハザードを出して路上駐車している人とか、駐車場入り口の先にハザードを出して路駐して店内に入って行く人。
正直に車を路肩に寄せて駐車場が空くのを待っている人にとっては、苦々しい存在でした。
警察とも協力した上で、交通整理する人を増やして欲しいものです。
只今
コメント・TBありがとうございました。
>米国産牛肉を怖いと言っていたら、多分、何も口に出来なくなるでしょうから。
自分もブログ上ではネタとして「BSE怖い」みたいな文を書きましたが、実際のところはfield_isle様と同意見です。「米国産牛肉は云々…」といいながら、添加物がタップリ入ったジュースを飲み、農薬を山ほど浴びせかけた野菜を食べるなんて、ほとんどコントのネタですから。
管理人
只今様、コメントありがとうございます。
アメリカ政府の態度には反感を感じることもありますが、日本の消費者の反応は過剰過ぎるなと考えています。
確率的にはアメリカの牛肉だけがとりわけ危険なわけではなく、他にも危険な食材はいくらでもあります。
アメリカに行ってみれば、アメリカ人はみんな平気でアメリカ産の牛肉を口にしています。
私は、公開されている現状の様々な数字が正しいと言う前提であれば、米国産牛肉を特に危険視する理由はないと考えています。