Antec Solo Whiteで静音パソコンを再構築

先週、パソコンの静音化のためにAntec Solo Whiteを購入したのですが、今日、ようやくまとまった時間が取れたので、パソコンの筐体の組み替え(CoolerMaster Centurion 541 → Antec Solo White)を行ないました。
元は、1年半前に、静音ネットショップ レイン -Regin-静音パソコンを購入した時の部品が中心です。
大きな変更は筐体だけでしたので、あまり苦労はしませんでした。
今回最終的に完成したのは以下の仕様です。

CPUAMD Athlon64 3200+ 2.0GHz 512KB
CPUファン峰COOLER(SCMN-1000)+風拾 超静音に交換
メモリOEM DDR-SDRAM 512MB PC3200(CL3) JEDECを2枚セット(合計1024MB)
HDD1HITACHI HDT722525DLA380 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納)
HDD2HITACHI HDT722525DLA380 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納)
光学ドライブPIONEER DVR-111BK/MP ブラック Soft付 DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R/RW、DVD-RAM)
MBASUSTEK A8N-VM CSM nVIDIA GeForce6150チップセット
VGA[マザーボード標準] オンボードビデオを使用
サウンド[マザーボード標準] オンボードサウンドを使用
ネットワーク機器[マザーボード標準] オンボードLANを使用
ケースAntec Solo White
電源Stealth Power(SCY-SP450A)(ファンは常にOFF)
ケースファン後S-FLEX 12cm SFF21D (12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA)

肝心の静音の度合いは、けっこう自慢できる静けさになっていると思います。
やはり、Antec Solo Whiteの静音性能は抜群です。
ただ、HDD2(Dドライブ; バックアップ用)がHDD1(Cドライブ)と比べて振動音が大きく(個体の問題で、いわゆるハズレだったのでしょう)、HDD2が回転していると、どうしても振動音が耳につきます。
Windows XPの「電源オプション」で、5分でHDDの回転が止まるようにしており、HDD2が止まっている時には非常に静かです。
あと、Antec Solo Whiteは、光学ドライブの手前に筐体のカバーが来るため、光学ドライブの回転音も、わずかながら静かになっている気がします。

なお、今回、ケースファンをAntec Solo純正の120mmTriCoolファンからS-FLEX 12cmの800rpmのものに交換しています。
この結果、ファンの音は非常に静かなのですが、排熱性能が十分かどうか、気になるところです。
今は冬場で室温が20度ちょっとということもありますが、Superπで最大の負荷を掛けた後でも、CPU 40℃、MB 40℃、PWR 40℃なので、当面は大丈夫そうです。
来年の夏の状況を見て、必要があれば純正ファンに戻すことを検討しようと考えています。

なお、今回余ったパーツ(ケースや静音ファン)は、12月に入ったらYahoo! Auctionsあたりにまとめて出品して、処分する予定でいます。
5,000円くらいになれば良いなと思っています。