ノートパソコン(HP nx9030/CT)修理完了

ノートパソコン(HP nx9030/CT)の故障ノートパソコン(HP nx9030/CT)の修理に書いた、ノートパソコン(HP nx9030/CT)の修理が完了して、本日戻って来ました。

ハードディスクの故障だったそうで、私の場合、本来は無償修理にはならないはずだったのですが、無償修理で済みました。
ちょっと感激しています。

無償修理にならないと考えた理由は、購入後、自分でハードディスクを換装していたからです。
換装先のHDDは、静音で定評のあった日立の流体軸受60GBタイプ(IC25N060ATMR04)です。
故障時の症状からHDD故障の可能性が高く、メーカー診断の結果、有償修理になることもやむを得ないなと思っていました。

戻って来たノートパソコンを確認したところ、何と、同じ型番のものが装着されていました。
一瞬、「もしかして、故障していなかったのかな?」とも疑いましたが、HDDには、日本ヒューレット・パッカード社のシールが貼られていましたし、Norton Ghostでデータをリストアしたところ「バックアップ時と異なるハードディスクにリストアしようとしているが、ライセンスは大丈夫か?」といった内容のメッセージが出ましたので、型番は同じでもシリアル番号の異なる別のHDDであることは、ほぼ間違いないです。

今回、修理が無償で済んだ理由は、換装先のHDDの型番が、日本ヒューレット・パッカード社がオプションで採用しているHDDの型番に含まれていたことだと思います。
取り扱っていない型番のものであったならば修理担当者に「このHDDはうちでは取り扱っていないタイプなので、ユーザが勝手に換装したんだな」とすぐに判明していたことでしょう。

そんなわけで、故障したのは不運でしたが、無償で修理してもらえたのは非常に幸運でした。

もし、有償だったならば、HDDで1万円弱、技術料、送料で2万円近く掛かってもおかしくなかったわけですし。
もっとも、無償修理対象外と言われたら、自分で通信販売でHDDだけ購入して換装していたと思いますけど。

ただし、ディスクが交換されたので、最新のデータは失われてしまいました。
データの復活については、また別の記事にします。