機動戦士ガンダム00 #13 聖者の帰還【感想】

ちょっと遅くなりましたが、ガンダム00第13話についての感想です。
前回の機動戦士ガンダム00 #12 教義の果てに【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいない、と言いますか、読まないようにしているので。ただし、人物名等の情報を得るために、機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]だけはチェックしています。)

今回、最後まで見終わって一番がっかりしたのは、前回の予告編の最後にあった、ガンダムエクシアが黄金のオーラをまとって人々の前に姿を現すシーンが実際にはなかったことです。
あれによって、アザディスタンの人々に、ガンダムが神の具現化の一つとして認知されることを期待していたのですが、残念です。

あと、残念だったのは、今回、刹那とアリー・アル・サーシェスとの決着が付くのではないかと思っていたのですが、それもありませんでしたね。
あの戦闘距離であれば、エクシアのソードでアリー・アル・サーシェスの機体を破壊することも可能だったと思うのですが。
これは、しばらく後のお楽しみなのでしょうか。

気になったのは、ユニオンのグラハム・エーカーが刹那と対峙した時に、あえて第三勢力の戦力を口にして刹那に伝えたことですね。
おそらく、グラハム・エーカーの頭の中には、「この少年は、もしかしたらソレスタル・ビーイングに通じているのかも知れない」という思いがあって、あえてリークしたのでしょうね。
結果、刹那はその情報を元に、誘拐されていたアザディスタンの宗教的指導者マスード・ラフマディーの監禁場所を探し出して、救出に成功するのですが。

少しずつ主要人物が現実に対峙する機会が増えて来ていますね。
そして、未だ、主要キャラは誰もお亡くなりになっていません。
しばらくは、お互いの様子見なのでしょうか。

■関連記事
機動戦士ガンダムOO トラックバックセンター 第13話「聖者の帰還」
機動戦士ガンダム00 トラックバックセンター | MISSON13 聖者の帰還
機動戦士ガンダム00 #14 決意の朝【感想】