住宅ローン借り換えのために印鑑登録証明と住民票を取得

先日、住宅ローンをMCJから新生銀行に借り替えることが確定し、今日は本契約に必要な書類を市役所に行ってもらってきました。
・印鑑登録証明書 2通
・住民票(続柄必要、本籍地不要) 2通
これで、必要な書類は全部揃い、あとは2/29(金)に契約に行くのみです。

それはそうと、銀行に出す書類って、本籍地の記載が不要なだけでなく、「本籍地は黒塗りして出すよう」指定されることもあります。
不思議なものです。
おそらくは、部落差別に関わる情報であり、「書きたくない」人に配慮してのことだと思います。
が、偏った見方をすると、審査に通らなかった場合に「本籍地を見て、審査に落とした」とクレームする人が出て来る可能性があることに対して、予め予防線を張っているのかも知れません。

でも、そもそも「本籍地」って、要るんでしょうか?
国籍が要るのは、まだ分かります。
でも、本籍地って、今の世の中で、何の役にも立っていないと思うのです。
住所だけで、十分ではないでしょうか。
しかも、本籍地は、本人が希望すれば変えられますし、住所と違って実際に住んでいるかどうかとの関係もありません。
いっそ、本籍地は廃止してしまったらよいと思うのですが。

もちろん、「籍を入れる」と言われるように、家族の単位が「本籍」に関係があることは分かります。
が、家族と本籍地との間には直接的な関係はありません。
あくまで、家族-本籍-本籍のある場所(本籍地)です。
今のITの世の中ですから、本籍に何かのIDを振れば済む話で、本籍地は世帯の管理上必要な情報ではありません。
そういう議論が起こらないのが、不思議です。
国民総背番号制が嫌な人が、反対するのでしょうか。

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