新生銀行の住宅ローン借り換えに本申し込み

先日、世界同時株安の連鎖と長期金利の低下は住宅ローン借り換えのチャンスと書きましたが、その後も金利は下がり続けています。
これは、2006年5月にMCJ住宅ローンの金消契約を結んだ私には今が絶好の住宅ローン借り換えのチャンスと思い、今のMCJ住宅ローンから、新生銀行の住宅ローンへの借り換えの申し込みをしませました。
始めに申し込みしたのが1月下旬で、それから確か3日ほどで仮審査が通って、本申し込み用の2月早々に書類が送られて来ました。

本申し込みでは出さなければならない書類がけっこうたくさんあり、それらを揃えるのに時間が掛かってしまいました。

ざっと、以下の書類を用意する必要があります。

・本人確認資料(ご本人および連帯保証人の方)
・お借入金融機関返済予定表(コピー)【直近1年分】
・ご預(貯)金通帳、給与明細、賞与明細(コピー)【直近1年分】
・その他ローンのお借入金金融機関返済予定表(コピー)
・その他ローン返済口座のご預(貯)金通帳、給与明細、賞与明細(コピー)
・確定申告書及び付表(コピー)【直近2年分】
・納税証明書(その1、その2)(コピー)【直近2年分】
・不動産登記簿謄本(土地)(コピー)
・不動産登記簿謄本(建物)(コピー)
・物件案内図(コピー)
・他の所有不動産の登記簿謄本(コピー)
・売買契約書(コピー)
・重要事項説明書(コピー)
・建築確認申請書(1面~5面)(コピー)
・確認済証(旧建築確認通知書)(コピー)
・建物図面・各階平面図(法務局のもの) または 建築確認申請書に添付した配置図・・平面図・立面図(コピー)
・土地の公図(コピー)
・地積測量図(実測図)(コピー)

税務署と法務局に出向いて、あとは自宅にあった売買契約書と重要事項説明のコピーを取って済むはずだったのですが...

「建築確認申請書」だけがどうしても見当たりませんでした。
確認済証はありますし、他の書類も揃っているので大丈夫だと思うのですが、とりあえず今回は「必要であれば建築確認申請書を住友林業から入手して送ります」と書いておくことにしました。
住友林業と言えば、日本では一流の建築メーカーですから、確認済証があれば、建築確認申請書がないだけで審査に通らないことはないと思うのですが、若干の不安はあります。

それと、書類は基本はコピーを取るのですが、この作業がけっこう大変です。
コピーを取って全部積み重ねたら、何と1cm近くになりました。
我が家のインクジェットプリンタHP psc2550が、年賀状印刷の時依頼の大活躍でした。

今回揃えた書類が新生銀行に届くとそれから本審査になり、本審査が通ってからMCJ住宅ローンの繰上げ全額返済が出来るようになります。
どうやら、全額繰上げ返済のためには1ヶ月前に申し出ている必要があるとのことで、新生銀行での審査が順調に行って2月中旬、それからMCJ住宅ローンに電話して全額繰上げ返済日を調整するので、どうやら新生銀行からの融資も3月の中旬か下旬になってしまうようです。
3月の金利が、少なくとも2月よりは上がらないことを祈っています。

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